かけもちに関して

「かけもちはできるんですか!」という質問もよくいただきます。

「かけもち」には2種類ありまして…

  • 現在勤務しているお店とのかけもち
  • 現在登録しているコンパニオン会社とのかけもち

というものがあります。

さくらキャストとしては、基本的にどちらも禁止はしていません。

ただし、色々と注意点があります!

 

●お店とのかけもちの場合

お店側がかけもち勤務を禁止している場合は少なくありません。

お店にバレないために、そのお店の近くのお店には行けない…となると、行先が限定されることになるため、案内できる仕事量が少なくなる可能性があります。

また、錦のお店に通うお客様の中には、複数のお店に通っているという方も少なくありません。

道端でバッタリという場合だけでなく、お店の中でバッタリという可能性もあることを認識しておく必要はあると思います。

当然ですが、お店にバレた場合の責任をこちらが負うことはできません。

 

●コンパニオンとのかけもちの場合

かけもち勤務を禁止しているコンパニオン会社も多いと思います。

A社から行っているお店をB社からも案内される…つまりお店がかぶる…というケースもあり得ます。

本人としては別に平気という場合もあるようですが、A社とB社とではお店に対しての料金が違うという場合があるため、同じ子なら安い料金のほうにしたい…という心理になることも当然あり得ます。

そこから高いほうの料金の会社にお店からNGを出す…ということにつながり、最終的に会社にバレる…ということもあり得ます。

また、同じ日に複数社を天秤にかけ、どっちに出勤するかを決める…ということをやる方もいるようですが、こういうやり方は仮にバレなかったとしても、曖昧な態度や突然のキャンセルを発生させることになり、すぐに信用を失っていくことになるでしょう。

他に、A社から派遣されたお店で、B社の顔見知りのコンパニオンと会ってしまう…という可能性もあり得ますね。

 

以上のように、現実には色々と気にしなければならないことがあります。

さくらキャストでは、かけもちは自己責任として受け入れていますが、結果的にかけもちのまま続いた人はいません。

お店を辞めてそのままさくらキャストに残っている子や、結局元のコンパニオン会社に戻って行った子など…どちらのケースもありますが、結果的には一か所にみんな戻っていきます。

 

夜の仕事を始めるにあたって、ネットの情報では薄い部分があるため、恐らく多くの人が少ない選択肢の中で自分の所属を探していると思います。

それがいざ始めてみると、実は他にも選択肢があった…ということに気付くことも少なくありません。

だからと言ってあっさり今のところを辞めて次へ…ということが簡単にはいかないこともあり得ます。

そんな時に「かけもち」を考える…というのであれば、それも一つの選択肢だと思いますので、さくらキャストでは受け入れるようにしています。

ただ、正直なところ、長く続けるには何かとムリがあると思いますので、あまりオススメはしていません。

 

割と繊細な部分がありますので、かけもちを検討中の方は是非お気軽にお問い合わせくださいね!

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