コンパニオンあるある|失敗編(1)

日々色んなお店に色んな女の子を送り出している中で、徐々に色んな「あるあるネタ」が蓄積されてきました!

これも一つの財産ですよね!

中でも失敗に関する話は、同じ立場にいる人たちにとって、かなり重要な教訓になるような気がしたので、ここで公開していきたいと思います。

ぜひ参考にしていただいて、同じ失敗に陥らないようにしてくださいね!(笑)

 

では、今日は第一弾として…

 

お店からのクレーム・・・「全然しゃべれない子だった!」

 

これ、本当にしゃべれない子だったら仕方ないんですが、この仕事でそこまでしゃべれないという子はあまりいません…

むしろ本来ちょっとしゃべりすぎるくらいの子なのに、こういうクレームをもらったこともあります…!

ではなぜしゃべれなかったのか…

 

クラブやラウンジの場合、お客様の卓に複数の女の子が着く…というのはよくある状況です。

マンツーマンだったら簡単なんですが、みんなで一緒に話そう…っていう感じになることも、またよくあるんですよね。

そんな時…

「自分はコンパニオンだから、ここで出過ぎてはいけない!」

と思って聞き役に徹していた…

つもりが…

「全然しゃべれない子だった!」という評価に…

 

「出過ぎないようにする…」という気持ちは、ある意味でとても大切です。

コンパニオンは決して主役ではなく、あくまでもヘルプですからね。

とは言っても、お店の子になりきって現場にいるわけですから、「出なさ過ぎ」というのもやはりおかしいわけです。

一人だけおとなしくしている子がいると、優しいお客様なら気を遣って話をふってくれたりすることもあるでしょう…

お客様にこういう無駄な気遣いをさせてしまったら、仕事としてやはりアウトです!

 

空気を読むことはとても大切なことですが、読み過ぎるといらぬ気遣いで墓穴を掘ることに…

みんなが参加している場面には、自分もその一員として、しっかりと参加していいんですよ!

お客様の前では、ヘルプかどうかは関係ないことですから…

 

こういう気を遣ったからこそのミスは本当にもったいないので、気を付けていきましょう!

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