コンパニオンあるある|失敗編(2)

あるあるネタの第2弾です!

 

お店の方に叱られた・・・「勤務中の携帯電話」

 

コンパニオンという仕事には、お客様に対する営業という部分がありません。

ダブルワークの人たち等、その部分が大きなメリットにもなっています。

そのため…

 

「営業をしない=連絡先を交換しない」

 

という前提があります。
(※専属契約等、例外有り)

 

その前提に基づくと…

 

「営業も連絡先交換もしない=勤務中に携帯電話に触る必要性がない」

 

ということになりますよね。

もし触っていたら私用しかない…ということですから…

このルールに関しては、最初の面接でもしっかり伝えるようにしています。

 

それでも…

ついうっかり…が起こってしまうことがあります…!

 

勤務中の早い段階では、お客様の来店があるまで「待機」になることがあります。

その時、同席した人たちがみんな携帯を触っていたら…

自分以外にも他にコンパニオンの子がいるのに全員触っているから、もしかしてここのお店は大丈夫なのかな…?

と思ってしまったりする気持ちは確かに分かります…

 

ところが…

そのコンパニオンの子は専属勤務であり、実はお客様に営業をしていた…

というオチ…

案の定、お店のママからかなり厳しく叱られてしまったわけです…

 

実際のところ、コンパニオンが待機中に携帯を触っていたりしても、特に注意したりしないというお店もあります。

コンパニオンだったとしても、営業してくれるのならしてほしい…と思っているお店もあるからです。

そういうお店に何度か勤務しているうちにその環境に慣れてしまい、このお店でも大丈夫なのかなと思ってしまったわけです。

 

今回の話は「あるあるネタ」というよりも、「あってはならないネタ」です…(汗)

もしも大丈夫なお店があったとしても、そっちが例外であって基本的にはダメなんだ…という意識を持っておくことが大切ですね。

 

「待機」というのは確かに退屈な時間帯かもしれませんが、それもまた大事な仕事の一つです!

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