移籍を検討中の方

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コンパニオン会社を移籍したいと考えている方へ

移籍を決断する前に!

今、コンパニオンをやっていているけど、会社を移籍しようかどうか迷っている・・・という方もいるかと思います。

移籍自体は悪いことだとは思いませんが、もしその一番の理由が「仕事が少ない!」ということだったとしたら、今は思いとどまったほうがいいかもしれません。

「仕事が少ない!=出勤希望を出しても出勤できない日が多い!」ということですが・・・

それは今あなたが登録している会社だけではなく、どこも似たり寄ったりの状況かもしれません。

仮に移籍したとしても、結局同じ状況になってしまうという可能性もあります。

それでは何のために移籍したのか分からなくなります。

そもそも移籍とは何かしらのメリットがなければする意味がないわけで、そのメリットとは「現在抱えている問題が解決(改善)できること」でしょう。

移籍をするということ

さくらキャストにも他社から移籍をしてきた人はたくさんいますが、全て移籍をすることで「問題が解決(改善)できた」人です。

そうでない方には今の会社に留まることを勧めています。

移籍をする回数は少なければ少ないほどいいというのが私たちの基本的な考えです。

なぜならば移籍をすることによって得られるものがあるとは思いますが、失うものもあるからです。

移籍のデメリット

移籍をすることで失われるもの・・・それは「信用」です。

もし何度も移籍を繰り返している人が面接に来たとしたら、どうしても疑ってしまう部分があります。

  • 少しでも条件のいいところを見付けたらすぐにいなくなるんじゃないか!?
  • ちょっとでも嫌なことがあると辞めてしまうんじゃないか!?
  • 仕事が少ないのはNGをもらってるお店が多いからじゃないか!?

等々、会社ではなく本人に原因があるから移籍を繰り返しているという可能性をまず考えてしまうわけです。

この業界は外からはとても見えにくい世界ですから、働いてみて初めて気付くことというのはたくさんあるでしょう。

そのため、移籍をするということは決して悪いことではありません。

ただ、回数を重ねる度に「信用を失う」というリスクを多少なりとも負っているということは知っておいて損はないでしょう。

こんな時でも求められる人材はいる!

今は錦全体が厳しい環境にあるため、どこかのコンパニオン会社だけが一人勝ちしているということはないでしょう。

さくらキャストでも日によっては交代で休んでもらうこともあるというのが現実です。

でも、決してお店からの依頼がないわけではなく、依頼はあるのに条件に合う人がいないというケースも少なくありません。

一年一番の繁忙期である12月が近づいてきている中で、専属で勤務してくれるコンパニオンを探している・・・という依頼は今でもあります。

ただ、中々条件が合わず、まだ対応できていないのが実情です。

その条件とは・・・

  • 週3~5日出勤可
  • ラストまで又は0時までの勤務可

条件は2つだけですが、やはりこの2つ目がネックになっています。

さくらキャストの場合、この条件をクリアしている子は全員専属になっていますので、依然としてお店からのニーズが高い条件と言えるでしょう。

弊社の場合はこの部分が現在の弱点となっていますが、コンパニオン会社によって、その弱点は様々だと思います。

自分の勤務条件を求めている会社がどこかにあるかもしれませんので、仕事がないと悩んでいる方は、まずは今の会社を辞めてしまう前に色々と問合せをしてみてはいかがでしょうか。

それから移籍を考えても遅くはないと思います。


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