持続化給付金を無事に受け取りました!
持続化給付金、自分の経営する2社分申請して、どちらも問題なく受け取りましたが、申請から入金までにかかった日数や気付いた点などをまとめておきます。
ただ、現状すごく時間がかかってるという話も聞きますので、もう全く参考にならないかもしれませんが、一つの情報として見ていただければ幸いです。
申請から振込みまでにかかった日数
申請番号 | 申請日 | 入金日 | 経過日数 | 平日日数 | |
1社目 | 27万台 | 5/2 (土) | 5/20 (水) | 18日 | 10日 |
2社目 | 43万台 | 5/6 (水) | 5/26 (火) | 20日 | 14日 |
- 1社目=コンパニオン派遣業
- 2社目=配膳サービス業
「通常2週間程度で入金」とのことだったので、日数もカウントしました。
お役所の言う日数はきっと平日だけカウントだろうなと想像してましたが、実際平日だけでカウントすると確かに2週間以内ですね。
ちなみに振込通知が届いたのが、1社目5/26、2社目5/30で、大体4~5日後かなと。
通知来る前に入金に気付く可能性高い気がするけど、このハガキの必要性はいかに?
メールで通知してMYページで確認ではダメなんでしょうか…
申請時に戸惑った対象月
前年と比べて50%以下の売上になっている月を対象月として選択しますが、ここで戸惑ったのは決算期とのタイミング。
うちの場合は、毎年4月から3月の1年で決算です。
当初は対象月を4月にしようと考えましたが、そうすると2019年4月~2020年3月の申告書が必要になる…しかし4月~5月中はまさに決算処理中で申告書はできあがってもいない状況。

申告書が手元に来るであろう6月まで申請自体ができないの?となってしまうわけです。
時期的にこういう企業は多いんじゃないでしょうか?
一応これには特例があって、前々年の申告書でも代用可能となってますが、何となく特例対応は避けたかったんですよね。
それによって時間がかかるとか、何か不都合になったら嫌だなと…
うちの場合は、3月から既に前年の50%以下になっていましたので、結果的には対象月を3月にして、2018年4月~2019年3月の前々年の申告書ではありますが、特例ではない通常申請をすることができました。
ちょっとしたミスはスルー!?
申請をしていく中で、金融機関コードを入力する箇所がありますが、「0005」なのを「0051」と入力してしまってる事に後から気付きました。

一度申請してしまったらこちらからは修正ができないので、これが不備にあたるのか問合せをしてみましたが、「不備があったら連絡が行きますのでお待ちいただけませんか?」というどちらでもない返事だったので、ただ黙って待つことに・・・
不備対応になったら更に時間がかかりそうで嫌だなと思ってましたが、そのまま特に不備連絡もないままで入金に至りました。
ただ、「よくある不備」のページで、「通帳の金融機関コードと登録された金融機関コードが一致しない」というのがありますので、不備である事は間違いないようですが、私の場合は修正を求められることなく終了しました。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/news/20200527.htmlLINEで問合せできる!
上記の金融機関コードをミスした際、問合せ先を探してみたところ、LINEでの問合せが可能な事に気付き、ちょっと驚きました。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/inquiry/早速友達追加して指示通りに進んで行くと、よくある自動チャットの応答のような形で進み、ありがちな回答ばかりで必要な回答に出会えず終了!
・・・かと思いきや、「解決されてない場合はオペレーターへお繋ぎしますか?」とのメッセージ。

ゴールデンウィークの連休中だったため、まさかと思いながら試しに進んでみたら応答があり、明らかに人間が対応してくれました。笑
しかも最大15分かかるかも…という所、1分以内でした。
ただ、回答内容は上記した通りの、YESでもNOでもなく、額面通りという感じではありましたが、連休中に対応している事には驚きました。
持続化給付金申請の難易度は!?
人によって大きく異なると思いますが、一応私の個人的見解です。
ちなみに私は自分で割と何でもやってしまうタイプです。
創業時の登記申請、リーマンショック後の雇用調整助成金やその他補助金など、ほとんど自分でやってきました。
このホームページも土台は別としてアレンジは自分でやってるくらいなので、WEBにも多少明るいほうだと思います。
その目線で参考になるかどうかは分かりませんが…
今までの国や自治体の制度への申請の中では一番簡単だと感じました。
必要書類に関しても、法人ならまず確実に既にあるものだけで、何かまとめたり新しく作ったりする必要もありません。
個人事業主の場合で、手帳に売上つけてて、個人的に見られたくない部分が見えてしまう…という場合などは作り直しもありだと思いますが、それにしても、そこまで手間のかかるものにもならないでしょう。
オンライン申請のみというのは、賛否あるかと思いますが、お役所言葉を解読しながら細かな書類に記入するのって相当苦痛です。
しかも項目多すぎて、記入欄を見落としそうな様式が多いので、それと比較したらすごく楽だと感じました。
ただ、オンラインに慣れてない方から見れば、十分難易度高いかなとも思います。
それでも、有料で誰かにやってもらうレベルではないかなというのが感想です。
また、運良く不備がなかったため、不備があった際にかかる時間などは全く分からない状況です。
2週間経ってやっと不備が来た!という話も聞きますので、一つでも不備があれば1ヶ月はかかる可能性も!?
5月が最低売上という事業者さんも多いかと思いますので、ここから更に申請が増えていくのではないでしょうか?
私の時と今、そしてこれからでは全く比較にならない可能性もあるかもしれません。
兼業コンパニオンでも申請中
自分の会社2社分の申請の他に、うちに籍を置くコンパニオンの子の申請も一緒にやってみました。
昼職との兼業のため事業収入としても少なく、給付額100万未満での申請です。
まだ5/25に申請をしたばかりなので、詳しくは無事に入金されてから紹介できればと思いますが、ここで現状の所要時間が見えてくるかなと思ってます。
申請番号は126万台です。
夜職がかつての状況に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですから、活用できるものは是非活用したいですね!